WORKS事例紹介

つながりが支える場所

計画中

まだ暑さが残る7月頃です。過去にリフォームを施工させて頂き、お付き合いのあったS様からご相談を受けました。

「地域のためのフードバンクを計画しています。」といった内容です。

 

フードバンクとは市場で流通できなくなった食品を、企業様や個人様から寄付を頂き、施設や団体に無償で提供する活動です。

その活動拠点となる備蓄倉庫のリフォームのご依頼でした。

さっそく現地を確認。

数十年前に地域にてフードショップを営まれていたオーナー様の物件。

敷地面積も大きく、道路に面した角地の建物です。立地も良く、目立った外観です。

当時使用していた物が一部残っていたり、その面影を残していました。

食品を保存するので、衛生面などの安全性や、憩いの場として機能する場所を考慮すると様々な手直しが必要だと考えました。

今回、ご依頼頂いたS様は地域のために何かできることはないか模索していて、始動したのが

「つながりフードサポートセンタープロジェクト」です。

フードバンクの機能はもちろん、地域の憩いの場として、子供達や高齢者の方が集えるスポット。

イベントなどを通して、町の方との交流などの様々な計画がありました。

計画や打合せを何度も重ねました。

外部は耐久性向上のため、塗装工事や外壁アートなどスポットとしての外観作り。

内部は事務所スペースや備蓄倉庫を完備します。

地域では有名なオーナー様と建物なので、たくさんの方々にお声がけを頂きました。

工事を任せて頂き嬉しく思います。

 

オーナー様や近隣の方などにご挨拶し、無事に工事スタートです。

 

 

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建設中

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完成

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施主の本音

つながりフードサポートセンタープロジェクト 

所在地:

主要構造:

設計・施工:建築士事務所 民家

竣工:

工期:

敷地面積:

建坪:

延べ床面積:

建物本体工事費用:

本体工事以外に要した費用: