DIARY現場日記

木材競り市とグンゼ博物苑ツアー

2013.01.26カテゴリー: 未分類

 今日は、この冬一番の冷え込みですね~

一昨日の綾部ツアーの時にこの寒さが来ていたら、

めちゃくちゃ辛かったでしょうね~

そんなわけで、24日の木曜日に綾部ツアーに行ってきました!

ツアー2週間前にお申込みがたったの2名で、大丈夫か?!と

心配になり、セミナーやツアーの常連客様におハガキを出しました。

すると、予定を変更してくださった方、お友達を誘って参加くださった方など

お客様に助けられ、8名の参加と相成りツアーにでかけることができました。

本当に感謝!感謝!です・・・

そんな様子を見ての神様のはからいか、温かく天候にも恵まれました。

10時からの競りに少し遅れるというアクシデントもありましたが、

京都丹州木材市場に到着し㈱いとうの伊東さんに案内していただきました。

この競り市は月に2度、第1と第3の木曜日に開催され、京都、兵庫、四国、

岐阜などから製材所の方や工務店の方などが来られ買い付けられるそうです。

競り子さんの独特な口調がおもしろく、ずーっと見てても飽きないくらいでした。

伊東さんのお話もとてもわかりやすく、たのしいお話が多く盛り込まれ、

あっという間に時間が過ぎていました。

木材市場を出発し、昼食は綾部市内にある丹波茶屋「ゆらり」へ。


(由良川沿いにあります)

花籠御膳をいただきました。

久しぶりの京料理、おいしかったです!

ゆらりさんから10分ほどのところに「グンゼ博物苑」さんがありました。

道路を挟んで、記念館と博物苑があります。

案内をしてくださったグンゼ㈱のAさんに写真はOKですか?と訊ねると、

「撮影は結構ですが、ブログなどには載せないでください。」と

するどいところをつかれてしまいました。

ということで、外観だけ・・・

しかし、Aさんのわかりやすい説明と流暢なお話に引きこまれ

創始者、波多野鶴吉さんのや教えや㈱グンゼの現在までの

ストーリーを知ることができて、何だか感動すら覚えたのであります。

そこに書いてあるものを読むだけでは、ここまで深く入りこむことは

できないな・・・と痛感しました。ありがとうございました。

綾部ツアー、中止にならなくて本当によかったと、帰りのバスで

つくづくお客様に感謝したのでありました。

                  by 木レンジャー「アクアマリン」

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