DIARY現場日記

祝お引渡し

2021.02.10カテゴリー: 現場レポート

こんにちは、中津です。

まる一年プロジェクトのK邸も無事にお引渡しを完了しました。

建物の大きさも関わった人達も桁違いで、なんだか感慨深いです。

無垢材と集成材の複雑な構造を実現してくれた構造設計のF君。

大量の資料と長電話を介して複雑なプレカットを実現してくれたNさん。

真夏の棟上げから長期間にわたって大工仕事をこなしてくれた大工さん。

1400枚以上の外壁材を一枚一枚張り上げてくれた板金屋さん。

電気屋さん、水道屋さん、防水屋さん、基礎屋さん、その他沢山の職人さん。

それらの施工を夜遅くまでサポートしてくれた民家の現場監督。

そして何よりも、民家を信じて設計施工を任せて頂いたお施主さん。

皆の顔が目に浮かびます、無茶を言って職人さんには沢山叱られたなぁ~笑。

本当にありがとうございました。

お引き渡しの日には、ボルタリングウォールに可愛いホールドが取り付けられていました。

子供用で握る所もちょっと小さめ。

やってみたいけど、ここ数年で激太りした自分には上る勇気がありませんでした。

下地の板が黒板になったものやデザインも様々です。

お子さんのいる家庭にはオススメです。きっと楽しい。

お引渡しでは、改めて図面を製本してお渡ししました。

こんな分厚い黒本は初めてです。枕にしても高すぎるくらい。

図面は沢山かけばいいって訳でもありませんが、こだわりの分だけ図面が増えて行くのも確かです。

こりゃ大工さんに怒らても仕方ないです。

おかげさまで楽しい家ができました。

事例紹介に完成写真がアップされています。是非ご覧ください。