DIARY現場日記

吉例 板張り体験セミナー開催

2013.06.22カテゴリー: 未分類

 こんにちは高野です。
 前回の記事投稿からやや筆離れしてしまいました。
 そんなわけで多少、筆さばきに難があるかも知れませんが御寛容にお読み下さい。
 梅雨入りしてから暫くの間は夏日の連続で辟易した日々が続いたかと思えば
 この1週間は長雨にうんざりされている方が多いことかと思います。
 まあ、雨なんて琵琶湖の真上にだけどっさり降ってくれれば、
 この大阪市内なんてカラカラでも支障はないのですが、まあそうは上手くいきませんね。
  さて、そんな荒天模様にひとときの別れを告げたかのように
晴天に恵まれた本日、弊社1階にて恒例の「板張り教室」を開催致しました。
「塗り壁体験」と並ぶ体験型セミナーで、おかげさまでいつも盛況の中で
ご参加頂いた皆々さまからも好評を博しています。
今回は、いつもより若干少なめの4組のご参加を賜りました。そのうち3組は女性でした。
 塗り壁もそうなのですが、女性の方がこのようなセミナーは感性に響くのでしょうか。
今回の講師は、施工管理に携わる民家の「タッキー」こと川崎滝尾さんでした。
大工の経験、心得もあり(腕に覚え有りかどうかは知りませんが…)
本日のような内容では、水を得た魚のように嬉々として取り組んでくれる頼もしいタフガイです。
イベント開始
 13:30分からのスタートでしたが、途中の要所要所での説明と実践。そして参加者の方
の実技とそれを通しての質疑応答。普段の座学のセミナーとは違い、一体感のある雰囲気
が、時折、吹き抜ける風のように心地良さとして伝わってきます。
  実技の説明
    講師のごっついタッキーです。
 板の張り方のコツやポイントは、ネットで調べたり書籍に知恵を求める事も出来ますが
指先や皮膚感覚で覚えたものの方が、そういうものを100ページ読んでのそれよりも
確実に記憶にインプット出来る。
 恐らく、参加頂いた方もそのような思いい一入なのでしょうね。
ですから、皆さんにこやかでいながら真剣そのもの。
  
   実技の様子
      唯一の男性陣。頑張ってます。ハイ。
  実技の模様
    釘を見る目も真剣そのもの
 実技の状況 
   膝の使い方も堂に入ったものです
 お子様も一所懸命トントン
   小学生のお兄ちゃんも一所懸命にトンカントンカン
川崎さんも板張りから派生して色々な事を実践しながら体当たりで指導していました。
お疲れさまです。
特に根太の説明は絶品でした。
ちゃんと見せ場は心得てますなあ。
 
  「根太について簡単に説明します」・・・・・根太ですよね?

 「根太の段取り」・・・・・・なんですよね?ね?ね?

 ???・・・・・・根太?・・・・・・・
!!!!!!!!!!「棚作るんかい!」
・・・・・・はは~ん…どうりで朝から妙に静かやと思ってましたわ。
このネタをずっと考えてたんやねえ。
次回も頑張ってつかぁさい。
どうですか。皆さんも体験型、座学型に関わらず、一度民家のセミナーに参加して下さい。
きっと、微力でも何かお役に立てる知識、知恵、情報をお持ち帰り頂けると思います。
ただ聞き、ただ教え、ただ学ぶ時間として「語り合い」のひとときを共にしましょう。
 PS
   6月29日に発刊のリクルート社の「SUUMOリフォーム」に弊社紹介記事が
  掲載されます。そちらも是非とも御一読下さい。