DIARY現場日記

雨の百年長屋と木造3階建

2013.06.17カテゴリー: 未分類

 こんにちは、柳川です

毎日暑いですね
先週から民家もとうとう冷房を入れ始めたのですが、
私の真上(天井に埋め込まれている業務用?)に設置されている
エアコンが昨年くらいから不調で、効きが悪かったんです。

先週末、出社してビックリ!!
会社の扉を開けると、楽園のような快適空間が・・・
窓にはブルーの断熱シートが張られ、ひんやりした空気が流れていました

スタッフのTさんが、前日に二つのエアコンの掃除をして、
窓には断熱シートを張ってくれていました!
ありがとう~!!
みんなのために暑い中頑張ってくれたんですね~
これで、じっとり汗をかきながら仕事しなくてすみます

先週の土曜日は、東成区の百年長屋と民家のOBのお施主さま宅を
訪問するツアーに行ってまいりました!

昼前から降り出した雨にはちょっとまいりましたね・・・
駅からH様邸までも15分、H様邸から百年長屋の傍房さんまでも20分。
がっつり歩かなければいけませんので、みなさん傘をさしながら
背中や肩が濡れておられましたし、足元も気持ち悪かったことと
思います。

H様邸は建てられた4年前には、3世代で暮らし始められましたが
おばあ様が他界され、現在はH様ご夫妻と息子様若夫婦でお住まいに
なられています。

奥さまは2階にてイトオテルミーという温熱療法を親しい方にのみ
施されておられます。

また、染色をしておられる若奥様の機織り機が3階にありました。
それぞれにご趣味を持たれ、素敵だな~とおもいました。
とても興味深かったです!

もうすぐ、築4年を迎えられますが、床板がいい色合いに
なってきていました。
これからもっともっとよくなっていくんでしょうね~

お忙しい中ご協力いただき、H様有難うございました!

傍房さんでは、6ケ月の赤ちゃんをおんぶされ山口さんが
迎えてくださいました。
自然派の材料をつかった素朴な味のドーナツと梅ジュースが
むし暑さをふきとばしてくれました

築100年はたつといわれたお住まいは、昔私の祖父母が住んでいた
家を思いだし、懐かしい気持ちになりました。

不自由さを楽しみながら住まわれている山口さんのお話を聞いていると
なんだかほっこりした気分になりました

晩御飯のおかずを1品持ち寄りみんなで食す会や、
1人20分程度なんでもいいのでお話をして、ただひたすら聞くことに
徹する会など、おもしろそうなイベントを催されています。
ご興味のある方はぜひ傍房(ぼうぼう)さんのHPまで。

そこから、5分ほど歩いたところに「百年長屋」はあります。

こちらは、かなり手を加えられ、2階はカフェ、
1階はいろんなイベントを催されるスペースとして使われているようです。

こちらも、いろんなイベントを開催されています。
行ってみたい方は、百年長屋で検索を!

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