DIARY現場日記

一筆啓上:梅田北ヤード ショールーム戦争のゴングが鳴る!

2013.04.24カテゴリー: 未分類

 グーテンターク(独)
 昨日、梅田北ヤードのグランフロント大阪に新規オープンする
 パナソニックの業者招待プレオープンに行って来ました。
        
 正規オープンはGWになります。
 今までの京橋のショールームはそれに伴い完全クローズ。
 そんなわけで、事前に業者に対しての周知と広宣という意味での先行公開でした。
 まあ、これから、お客さまを案内する立場からすれば、概要ぐうらいは把握しておかないと
 まさか、お客さまと一緒に、ショールームで右往左往するわけにはいきませんしね。
 ただ、これまでの京橋と違い、完全予約制で、IDがないと入館出来ませんから
 もののついでに立ち寄っても商品の確認は出来ませんので注意が必要です。
   
   
   
   京橋に比べてイメージで訴求する感が強化されています。
    
    スタッフの案内は一組につき2時間の制限時間がありますので
    優柔不断な人にはちょっと辛いかも知れません。
  
  打合せスペースも充実。個室もあります。
 パナソニックは南館で、北館にはタカラスtンダードが入りますし、既に阪急のオフィスビルには
 TOTO、YKK、クリナップもオープンしてますし、駅前第一ビルには永大産業もあり、
 今秋にはこの北ヤードにリクシルもオープンしますから、
 文字通り、住設メーカーの仁義なき抗争、梅田戦争の勃発です。
 ただ、観る側、選ぶ側としては、一箇所で色々と回れるので利便性は格段に向上します。
 それにしても、次から次に、再開発で大きく魅力的なビルが立ってくもんですねえ。
 北ヤードのテナントもプレオープンしていました。
 本来は、招待客ではないのでは入れませんが
 パナソニック取扱い代理店の担当の人が特別に招待券を分けてくれたので
 先行視察することが出来ました。
 
   
 
        
   ここには「米朝アンドロイド」が展示されていました。
   あの人間国宝の桂米朝師匠が極めてリアルに再現されていました。
   写真撮影は禁止でしたが、必見の価値ありです。
  
    
  

 無機質ながら間接照明でコーディネートされた空間ってやはり癒されます。
 私は、こういうちょっと未来的で意思を感じられない場所が好きなんです。
 正規オープンしたら、再度、ゆっくりと見に行こうと思います。
 でもGWは凄い人出となるのでしょうね。
 来春には、天王寺に300mの日本一の高さとなる「あべのハルカス」がオープンします。
 南北の玄関口に巨大なビジネスゾーンとショッピングエリアがオープンしたら
 難波地区も現状では難しくなるかもしれませんね。
 ましてや、地方の商圏はますます縮小していく可能性があります。
 まあ、利便性や快適性が都会に集約されるのはいい事だと思います。
 そこで享受されたものが、また地方にも良い形で還元されていけば
 どこに暮らしても人にやさしい街づくりへと繋がるのではないでしょうか。
   
                  アウフヴィーダーゼーエン!
                                          by 高野