DIARY現場日記

今、思うこと

2013.03.21カテゴリー: 未分類

 今日はまた冷えますね。

暖かさに体が慣れてしまったせいか、

とても寒くかんじますね

このブログを読んで下さっている方にご報告と

自分の気持ちの整理ですね。

息子の公立高校の後期試験は残念な結果となりました。

「基準点には達している」と言った担任の言葉が今さらながら

頭の中に蘇ります。

同じように受験したO君は見事合格したそうです。

息子は口では、「大丈夫!私立行って勉強頑張るわ。」と

言っていますが、内心は計りしれません。

80人の不合格者の中に入ってしまったわけです。

受験後、「自分の中では出来たと思う。これでダメなら、

自分が行く学校ではなかったと思って諦める!」

なんて話していたので、私の中では半々ぐらいに思っていたんです。

「あかんかった」と息子からのメールを見た時には、

正直、えっ、いつもの冗談じゃないよね?!と思ったり・・・

電話で声を聞いて、すぐに事実だとわかりました。

それからすぐに、仕事も早退させてもらい

私立高校の入学手続きに走りました。

35人いるクラメートの中で、この後期試験を受験した者は

息子を含め8人ほどでした。大半が専願で早くに決まったか

公立の前期試験(工業や専門分野等も含めて)で決まったかの

どちらかです。これも大阪府内の私立高校にも現在は補助金が

だされているお蔭だと思います。

私自身は家計の都合で併願さえも受けず公立高校1本で、

倍率も低く、家からも近い学校を受験しました。

あの時、チャレンジ出来ていたら・・・という思いは

心のどこかにずっとあったので、今回最後まで諦めずに

頑張ってほしかった。それでダメなら悔いなしです!


(今朝ウォーキング中に撮ったので、ちょっとぼやけてますね、ごめんなさい!)

翌日には、長女の小学校の卒業式でした。

小学校の卒業式では、卒業証書をもらう前に檀上で

将来の夢や中学生になってやりたい事などを発表します。

3年前の息子の時は、男の子の8割が野球選手、サッカー選手に

なりたい。女の子の8割がケーキ屋、パン屋、保母さんでした。

でも、今回はその数が6割程度に減り、男の子は冒険家や薬剤師、

驚いたのは「自衛隊に入って、日本の各地で困っている人たちを

助ける仕事がしたいです!」という子がいました。

女の子は、ネイリストやイラストレーター、1人建築士になりたいです!

と言った子がいてちょっとびっくりしました

男女ともに「将来立派な仕事について、お世話になったお父さんや

お母さんに恩返しがしたいです。」という子が何人かいます。

きっと、野球やサッカー、習い事などなどで親御さんがいっしょに

携わって頑張っている姿を子どもなりに感じているのでしょうね。

(わが子には、その言葉はないな。。。)

この時の気持ちをいつまで思い続けられるのかわからないけど、

2人の卒業を迎えて思うことは、本当に自分のやりたい事、就きたい仕事が

何なのかを早くみつけて、それに向かって頑張ってほしいということです。

そのためには、親はなんとしてでも協力、応援する。

息子だけでなく、中学生になる娘自身もそんな兄の様子を感じ

「私は勉強頑張るからね!」と言ってくれています。

2人とも、今の気持ちを忘れんとってや~

              by 木レンジャー「アクアマリン」

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