DIARY現場日記

旅立ち

2017.01.20カテゴリー: 事務所便り

こんにちは、柳川です。

毎日寒い日が続いてますが、風邪などひいておられませんか?

 

先日、高1の娘が語学留学のためにニュージーランドへ旅立って行きました。

 

 

 

思い起こせば、約1年前に高校の学校説明会に行ったのが始まりでした。

必ず1年間留学することを前提にしている国際科というクラスがあることは知っていましたが、まさか・・・。全く興味もなかった娘が、その説明会で先生と流暢に話す国際科の先輩の姿を見て、

「この学校に来たい。私も国際科に入って留学したい。」と言い出しました。

 

主人の反対をよそに、うちの子も誰か1人くらい留学しないかなぁ~なんて友人の話を聞くにつれ思っていた私は全面的にバックアップすることを約束し、今日まで頑張ってきました。

 

パスポートを作り、現地の銀行に口座を作り、送金し、スーツケースに入りきらない荷物を送り、この1ケ月は準備にバタバタとすごしてきました。娘のおかげでいろんな初めての経験をわたしもさせて貰いました。

そして、出発当日は仕事もお休みを頂き、家族で回転ずしに行き(お寿司大好きな娘の希望で、笑)関空まで見送りに行きました。

 

学校の修学旅行より長く離れたことのない娘との1年間の別れは、とてつもなく長く長く思えてなりません。

さびしいな~という想いが湧き起る度に、娘の方がもっと寂しくて心細いんだから・・・と自分に言い聞かせ、ただただ向こうでの生活が楽しくて充実したものである事を願うばかりです。そして、ホームステイ先のホストファミリーと仲良く日々を過ごしていけますようにー。

 

16歳の娘の旅立ちは、家族にとっても色んな思いを感じる大きな出来事となりそうです。