DIARY現場日記

映画のロケ地を訪ねて

2016.06.23カテゴリー: 事務所便り

今日は、矢野です。

 

先日「繕い裁つ人」のDVDを見て、登場する建物が
とても気になり、ロケ地を調べてみたところ、
川西市にあるとのこと、

 

以外と近くてびっくり、早速行ってみました。

川西郷土資料館を目指していくとその敷地内に
映画に使われた「旧平賀邸」はあります。

 

私「写真撮っても良いですか?」

係の人「あくまでも個人使用の範囲内でしたら・・」

私「じゃあ、ブログはダメですかね、」

係「ガンガンあげちゃってください」

という事でしたので、ガンガン上げさせて頂きます。

 

 

そんなわけで「旧平賀邸」です。

こじんまりとした可愛らしい洋館。

イギリスの田園住宅形式を遵守された洋風建物です。

洗い出しの壁に 石積みの基礎

屋根はスレート葺きといった仕様です。

築 大正7年、当時は大変ハイカラモダンな建物だったことでしょう。

 

 

可愛らしいモザイクタイルの玄関。

 

大きなのっぽの古時計

 

映画のこのシーンが

 

こちら(建具が変わってますね)

 

このシーンは(展示写真を撮ったので分かりにくくてすみません;)

多分ここ

 

お茶の間は

 

映画と雰囲気が随分違いますね、

 

同じ敷地内には「旧平安邸」という数寄屋風の

邸宅も建っていて施設の目玉はむしろこっちだろうと思います。

 

長くなりすぎたので、ほんの少しご紹介です。

こちらも銘木を沢山使った美しい建物でした。

 

 

和と洋に癒される大変有意義な一日でした!

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