木っ端から
2018.05.24カテゴリー: 事務所便り
こんにちは、柳川です。
昨日20℃まで気温が下がったと思ったら今日は、
また27℃まで上がるそうです。
この気温の変化に体がついていくのが必死なのです(^_^;)
50代になって思うこと、体力の低下ですね・・・
ちょっと真剣に運動すること考えよ、と思うこのごろです。はい。
昨日、木族6月号の原稿締切でした。なんとか間に合いました。ほっ(^_^.)
それで先月柿渋のトミヤマさんへ伺った際に購入してきた「柿渋せっけん」を
やっと協会HPの自然素材取扱商品のページにあげました。
結構いい感じですよ。お値段はまあまあの価格ではありますが、トミヤマの女性社長がしきりに
「臭いをすごく取ってくれるんですよ。加齢臭に効果あるんで、ご主人にぜひ使ってもらってください」
って言ってはったのがとても笑えて・・・
旦那の枕カバーの臭いが洗濯してもなかなかとれないので、今度使ってみようかと思ってます(笑)
そうでした!
柿渋ツアーの時にご参加いただいたHさま。
ご自分でいろんなものを創っておられて、その時にも確か柿渋を塗ろうと「茶さじ」かなにかをつくって来られていました。
ツアーのお土産として、スギのフローリングの木っ端をみなさまにプレゼントしたところ、こんな風に活用してくださいました。
『頂戴した杉板ですが、額と箸置きに柿渋の2倍希釈を3回塗っています。
普段、ナラ、タモ、トチ、サクラ、カツラ、ホオ材等を使っていて、スギやヒノキ、マツがどんな仕上げになるのかと思い、
試させていただきました。
(頂戴した板1枚、フル活用です。)
手前のは、ホオ材の茶さじです。』
とメールでお知らせいただきました。
しかも手前の葉っぱの形の茶さじは葉脈やギザギザまで
とても細かい仕上げになっています。
こんな風に使っていただいて、木っ端が生まれ変わったようでとても嬉しかったです。
ありがとうございました!!