DIARY現場日記

坐禅体験してきました

2018.02.28カテゴリー: 事務所便り

こんにちわ、矢野です。

 

今月作業してきたお見積りが無事に提出出来まして、

とりあえず一安心しております。

 

数量の拾い出しに、業者さんへの見積依頼

入力作業などなどが寝てる時まで夢に出て、

果たしてあの時業者さんに電話したのは

夢かうつつか混乱したり。

 

柳川さんに入力作業をお願いして、

「ここどうします?」と聞かれれば

「どうしましょ?」と逆聞きしたり。

 

そんな2月の半ば、京都へ坐禅体験に行ってまいりました。

主人が新聞で坐禅の記事を読んで、

なんか良いみたいとかなんとかで。

 

坐禅って座禅と書くこともありますが、

屋外で行っていたため、坐禅が正しいのだそうです。

知らなんだ。

天気もイマイチ、気温も低め。

こんな中来る人いるのかな、と思ったら

結構な人が参加し、座布団席は全て満席になりました。

まずは住職から、坐禅のやり方のご説明。

座るのは胡坐でも正座でも大丈夫、

目は半開きで1mくらい先の下を見る。

手は右手の上に左手を重ね親指同士をくっつける。

(右手が上になるのはお釈迦さま以外してはならないのだそう。)

ゆっくりと呼吸の数を10まで数えるのを繰り返す。

集中が乱れたら手を合わせて、住職に合図し

警策(きょうさく?けいさく?)で背中を打ってもらう。

そんなルールでした。

 

15分の坐禅が鐘の音でスタート。

「カ~~~~~ン」と鳴るやこみあげてくる謎の笑い。

(あかん、早くも打たれよかな、でも開始数秒で即行打たれるとか変かな、

変な笑い取って周りに迷惑かけへんかな。)

・・・・・・・・・

(この畳の染み、絵具かな、なんで着いたんだろ)

・・・・・・・・・

(あ、今イケてたかも。ってイケてた思たらアウトやん)

 

なんてな妄想がとまらず、気を許せば

(これ終わったら天一行きたい・・)

(こってりの後はあっさり・・)

雑念のおかげか、15分間の坐禅が5分くらいに感じられました。

 

でも頭は何故かすっきり。

坐禅って良いかも。

例え雑念だらけだとしても。

 

その後は生まれて初めてのヨガ体験をしてみたり。

週末は静かに坐禅やヨガで心身を整え、

週明けからの仕事に備える。

心静かに穏やかに。

休日はそうやって過ごすべきなのかも。

そんな環境が整った家造りをしてみたい、

(立ち寄った無鄰菴)

そんな風に感じました。

と、感じたのもつかの間、川崎さんに教えてもらった

超ディープなレトロショップで、

すっかり、欲のカタマリに戻りました。

やっぱ昭和最高です!!