気になる終活セミナー
2018.02.24カテゴリー: 事務所便り
こんにちは、柳川です。
穏やかな季候ですね~少しづつ春に近づいているの
でしょうか・・・
今日は協会事務所で行政書士の吉田久実子さんによ
る「親子で考える終活」セミナーを開催しました。
吉田さんに初めて終活セミナーをして頂いたのが、
平成27年10月でした。あれから2年半。いつもお子
さん2人とでお越しいただき、お子さんたちは別室
(なんていいものはなく、私らのデスクでです。)
でお兄ちゃんはゲームをしながら、妹さんはDVD
を鑑賞しながら、お母さんの仕事を見守ってくれて
います。
大きくなったな~最初の時は妹さんがなかなかお母
さんから離れられず大変だったような・・・
「終活」にみなさんがどんなイメージを持っておら
れるかわかりませんが、吉田さんがおっしゃられて
いた『まずは今現在でどれたけの預金があるのか、
通帳はどこに置いているのか、それだけでも一度確
認して書き出してみることをお薦めします』という
のは、確かに終活の第一歩のようなきがします。
父も母も見送った私ですが、8年前に父が突然他界
した時、通帳がどれだけあるのか、管理をすべて父
任せにしていた母は何もわからず大変でした。
吉田さんが言うように、元気な間に出来るだけ口座
も少なくまとめておくのがベストですね。
残された遺族が解約手続きをいくつもする事だけを
考えても、少ない方がいいです。
いろんな事例をあげながら、わかりやすく説明して
いただきました。
吉田さん、いつもありがとうございます。