DIARY現場日記

高校の文化祭へ

2017.09.25カテゴリー: 事務所便り

こんにちは、柳川です。

 

少し前になりますが、留学している娘の高校(女子高)の文化祭があり、

見学&お手伝いに行ってきました。

 

 

 

今年の1月から11ケ月間留学している娘のクラスは、

4月に2年生になってもそのままクラスメイトも先生も

持ちあがり(という表現で合っているのか??)なのですが、

留学して子どもがいない間は、学校に行く事もないだろうと思っていました。

が、大間違いでした(^_^;)

 

月に一度は保護者会が開かれ、留学中の娘たちの近況を報告し合う。

文化祭には娘たちから現地での写真を送ってもらい、親が作品をつくり展示発表する。

えっ、なんだ留学前より学校に行かなきゃいけないやん!!

 

(学校ごとに写真を貼っています)

 

上の作品展示は8月の平日に学校に行き作りました。

 

言い遅れましたが、娘の学校には1学年に2クラスだけ留学することを前提とした

国際科というクラスがあって、クラスの全員がニュージーランドかカナダに約1年間留学します。

1校に2~3名ずつ振り分けられるので、ニュージーランドで22校、カナダで6校に分かれます。

 

 

 

(PTA役員の方たちが作ってくれた留学に関する展示)

 

費用的な事、予防接種の事、荷物を送る際の事など

事前に保護者からアンケート調査を行い、わかりやすくまとめられていて

完成度の高さに、正直驚きました!

 

来校された方には、現在1年生の保護者の方や来年入学を検討している

親子連れの方など、たくさんの方が見に来られていましたが、

みなさん食い入るように見ておられ、

「写真撮ってもいいですか?」

と、カメラに収めて帰られる方が殆どでした。

1年前の自分たちも、色んな事がわからなくて不安だったので

少しでもお役にたてればと、そんな気持ちでご案内しました。

 

帰国するまであと2ケ月ほどになりました。

行った直後には、自分でも驚いたのですがロス状態になり

しばらくの間、心にぽっかり穴が開いたような落ち込んだ気持ちが続きました。。

(年齢的に更年期と重なったのかも・・・と今は思う、笑)

行った本人の方がよっぽど大変なんだから、と自分に言い聞かせる日々でした。

 

先生いわく、今生徒たちは帰国が近づきいろんな意味で焦りを感じている頃なんだそうです。

英語での論文を作成しなければいけないし、自分の英語力もどうなのかと不安になったり。

うちの娘の場合、積極的にコミュニケーションできない性格なので、心配なところは多々ありますが

残りの時間を悔いなく過ごして欲しいと願うばかりです。

 

文化祭の一大行事が終わり、ほっとしました!

さあ、保護者会もあと何回あるかな。

こちらも、がんばろうっと!