DIARY現場日記

近江八幡の水郷めぐり

2017.08.21カテゴリー: 事務所便り

こんにちは、柳川です。

毎日、暑いですね~。

 

東京では8月に入ってから毎日雨が降っているとか。

夏なのに梅雨のように毎日お天気が悪いのも大変ですね。

まだ暑い方がマシかな。。

 

お盆休みを利用して、今年は滋賀の近江八幡の水郷めぐりに出かけてきました。

大阪からJRの新快速で約1時間。

 

隣りの駅は「安土」駅。そう、織田信長が築城した安土城があったところですが、

本能寺の変と共に焼失してしまい、現在は石垣のみが残っているだけだそうです。

 

この近江八幡市は後に秀吉の甥にあたる豊臣秀次によって大きく発展を遂げた町で、

「水郷めぐり」はその頃戦国の世の疲れを癒すため

宮中の雅やかな遊びを真似て始まったと言われているそうです。

 

 

近江八幡の水郷巡りには、手こぎ船とエンジン船の2種類あるのですが、

ここはやっぱり昔と変わらぬ手こぎ船を選択しました。

その昔、八幡堀、西の湖、水郷、長命寺川を抜けて、多くの船が琵琶湖上を行き来していたそうです。

 

4m近くに伸びたヨシの中を進んでいきます。

 

 

水の中から生えているこの木は「かわやなぎ」という木で、

名前の通り川辺の湿った場所に多く生えている柳だそうです。

 

 

川辺には亀の親子や、鴨の親子がいたり、初めてみたのですが

アオサギもいました。(ちょっとわかりにくいですかね、、)

 

 

心地いい風が吹く中、ゆっくりと船頭さんの話をききつつ、

1時間たっぷりと自然を楽しむことができました。

 

その後、八幡堀まで歩きお昼ごはんをいただきました。

 

 

 

歩いた後のビールと日本酒はたまりませんね~!(^^)!

 

 

八幡堀めぐりの船にもお客さんがいっぱいでした。

 

 

ロープウエイにて、八幡山へ。

 

 

標高271.9mの山頂からは琵琶湖、西の湖、安土城址、旧城下町近江八幡などが

見渡せ気持ちよかったです。
こちらにも豊臣秀次によって築かれた八幡城があったそうですが、今は石垣があるだけ。
お城がないのが残念でした。

 

 

下山した後、江戸時代の街並みの面影を残す新町通りを散策しながら、

駅までたっぷり1時間歩きました。

 

家事や仕事を忘れて、リフレッシュできた1日でした(^o^)