DIARY現場日記

Y様邸改修工事の見学会が開催されました。

2019.11.25カテゴリー: リフォームBeforeAfter

こんにちわ、矢野です。

 

会社のPCが入れ替わりました。

今まではノートPCだったため画面を覗き込んで

地味に腰にくる姿勢だったのですが

この度、大画面モニターのデスクトップを入れ替えて頂き

もう二度とノートになんか戻れない~なんて

すっかり贅沢に慣れてる次第です。

 

さて、先週末 柏原市のY様邸の改修工事におきまして

完成見学会が開催されました。

まずは、ビフォーから↓

お米と自然食品を扱うお店の倉庫として利用されておりました。

それを1/3だけ倉庫として利用し、残りの2/3を住居としてリノベーション工事をさせて頂きました。

そしてアフターがこちら↓

まさかの外部写真撮り忘れにて工事途中写真になり申し訳ありません。

おしゃれな店舗かと思うくらいに様変わりしました!

実際に工事中には通りかかりのご近所さんに

「なんのお店になるんですか?」と度々聞かれることもあり、

大工さんが冗談で「たこ焼き屋さんです」と答えたもんだから

冗談がマジ話となって広がり、未だに開店を心待ちにしてる

ご近所さんもおられることかもしれません。

この場で訂正させて頂きます。こちらは住宅(一部倉庫付)でございます。

恐らく見てないかとは思いますが。

以前工事をさせて頂いたK様の息子さんが陶芸家の方で、
ご縁があってこの度 作品展覧会とコラボして頂きました!
雄大かつ繊細なこちらの作品、「刻」という作品だそうです。
縄文式土器や弥生式の形になぞらえ
枝が広がる木をモチーフに作られているのだとか。
一つ一つのパーツを丁寧に丁寧に作っては重ね作っては重ねて
完成まで半年はかかるそうです。
溜息が出るほど美しく、大変見入ってしまいました。
↓リビングダイニングです。
平屋の倉庫の屋根に沿って、ぐーんと高い勾配天井になっています。
天井高さを抑えた玄関ポーチから入ると開放的な空間が目に飛び込んでくる仕様です。
鉄骨の筋交い部分は塗装し、ライン照明を仕込んでいます。
奥に配置されたキッチンはリビングとは対照的に天井を低く抑え、
メリハリをつけ、作業をするのに落ち着いた空間になっています。
奥の壁のアクセントクロスはお施主さんが悩みに悩んで選ばれました。
ぐっと奥行き感が出て部屋が広く感じます。
こちらは寝室↓こちらも天井高を低く抑え、
落ち着きのある空間になっています。
洗面脱衣室とトイレです。
お一人暮らしで、洗面とトイレは一体になっています。
腰壁のタイルが深い藍色で、とても綺麗です。

ざっとお部屋の紹介をさせて頂きましたが、

見どころもこだわりも満載でとても書ききれません。

設計の中津さんの横で、ずっと関わってきたので

無事に完成し、見学会が無事に開催され本当に安堵しております!

 

施工部 川崎さん、湯中さん、そして設計部中津さん!

本当にお疲れさまでした!!

今回ご参加くださった皆様、そしてそしてY様!!

 

本当にありがとうございました!!

 

 

 

※「ブログ村ランキング」に参加していますので、よろしければ下の「国産・地域材」アイコンのクリックをお願いします。
にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ