DIARY現場日記

ゆすはらツアーへ(1日目)

2018.11.13カテゴリー: 事務所便り

こんにちは、柳川です。

 

先週末から高知県ゆすはら町へ毎年恒例の

1泊2日のバスツアーに行ってきました。

暖かくお天気に恵まれた2日間でした。

 

いつもお世話になる森林組合さんに到着後、ゆすはらの歴史や

取り組みなどについて説明していただきました。

 

 

その後は工場見学です。

 

 

山から伐り出された樹が山積みにされていました。

 

 

この日は工場がお休みだったので、動いている様子は見れなかった

のですが、大きさ別に機械で振り分け皮を剥いでいきます。

 

 

切り落とした端材などはチップにし、ペレットになります。

木の皮は燃料用に使われるそうで、すみずみまで捨てるところがなく

活かされてるんですね。

 

 

製材された材は写真のように並べられ、次に乾燥機にかけられます。

 

 

乾燥させた後は、それぞれのお客様のもとに届けられるよう

邸別にまとめらていました。

 

 

 

なぜか一時に注文が集中するそうで、今はとても忙しいそうです。

たくさんの材が並べられ出荷を待っていました。

 

 

見学が終わった夕方頃から気温が下がり始めました。

やはり山の中ですね~

森林組合を後にし、雲の上の温泉であたたまって頂き民宿へ。

今年は農家民宿いちょうの樹さんにお世話になりました。

 

  

 

 

野菜や山菜の煮物、しいたけのマスタード焼き、ヤマメなど

たくさんの田舎皿鉢料理をいただきました。

 

今年は地震や台風の影響もあってか、参加者が少なかったのですが

その分宴会の席でもみなさんで楽しくお話ができました。

 

 

食事の後には、囲炉裏でしいたけを焼いてもらいながら

お酒を楽しんだのでした。

 

囲炉裏はじんわりと暖かく、いいものですね~