DIARY現場日記

塗り壁体験in桜ノ宮

2018.09.25カテゴリー: イベントレポート

こんにちは、柳川です。

 

9/3より展示している「森林のギャラリー」の特別イベントとして

9/22(土)23(日)の2日間、桜ノ宮の近畿中国森林管理局にて

塗り壁体験を行いました。

 

いつもお世話になっている地球環境技術研究所の藤さんにお越しいただき、

「そよかぜ」の塗り指導をしていただきました。

そよかぜはシックベースに竹炭とゼオライトが入った塗り壁材で

調湿・消臭効果に優れていて、なおかつ素人の方にも塗り易く開発されています。

 

 

まずは、縁回りにマスキングテープを貼っていきます。

これをするとしないで出来上がりに大きく差がでる大切な工程です。

 

 

 

そして、そよかぜをしっかりとくっつけるのに不可欠な

微風下地材を薄く塗っていきます。

 

 

壁と壁との継ぎ目がある時にはジョイントテープを貼り

繋ぎ目がわからないようにメッシュ部分に下地をたっぷりと塗りこみます。

 

 

 

下地が乾くまでにこの時期で1~2時間は必要なので、

先に塗っておいたところに上塗りのそよかぜを塗っていただきました。

ベージュに見えますが、乾くと白くなります。

 

みなさん、なかなか飲み込みが早くてやっているうちにコツを掴まれるようです。

 

 

そして、塗り終わったら乾く前にマスキングテープを丁寧にはがし

水に濡らしたハケでチリ処理をします。

これをすることで出来上がりがグッとよくなるそうです。

 

みなさん、自宅の塗り壁に挑戦したいと体験にきてくださった方ばかりでした。

養生したり、準備したりと大変ですが、ぜひ頑張ってください!

 

2日間に渡りご協力いただいた藤さん、本当にありがとうございました。