DIARY現場日記

ホオの木のまな板

2020.10.17カテゴリー: 事務所便り

こんにちは、柳川です。

 

もう10月も半ば、1週間がとても早く過ぎていく気がします。

例年ですと、10月の最後の日曜日は大阪桜ノ宮で近畿中国森林管理局主催の

「水都おおさか森林の市」が行われます。

が、今年はコロナの関係で中止になりました。

 

・来場者数が5千人以下であること。(例年は3万人来場)

・密にならないように努め感染防止対策を徹底すること。

・そして「大阪コロナ追跡システム」が導入されていること。

などイベント実施にあたっての条件が7月末の時点で出されていたようです。

 

で、最終決定の1ケ月前に政府からの方針にもとづき大阪府から

イベント自粛を求められ、中止が決定しました。

 

さびしいですね~。

来年は開催出来ることを願うばかりです。。

 

数年前にその森林の市で買った「ホオの木のまな板」。

設計のHさんに勧められて、18×28の小さなまな板を購入し

サブのまな板として使ってきました。

 

メインにはヒノキのまな板を使っていたのですが、

なんかホオの木のまな板の方が好きで、ついついそちらを使う事が多くて(;^_^A

黒ずみも気になってきたし、確か送料だけでメンテナンスを無料で

してくれると言ってたし、、

ってことで、メンテンナンスに出しました!

 

(出す前の写真を撮り忘れた~)

 

右側がメンテナンスにだしたまな板です。

表面も裏面も削っているので前より5ミリほど薄くなり、

角が特に黒ずんでいたのですが、丸く綺麗になって帰ってきました(^^)

 

で、この際大きめのも購入しちゃいました~!!(左のまな板)

HPに載っていた36×22を希望とメールしたら、在庫で35×22があるので

2000円でいいです、とお安くして頂きました。

 

ホオの木はモクレン科の落葉樹で、日本の広葉樹では最も大きな葉をつけるそうです。

乾燥後の狂いが少なく、刃当たりがよいという特性から刀の鞘(さや)やまな板に

適しているのだとか。。

だから、切りやすいんですね。

 

 

まな板を洗った後も、横に置かず縦に置くことで水切りがよいのだとか。。

木が立っている時と同じ木目の方向に立てることで(地面から水を吸っているので)

水が抜けやすく乾燥しやすくなるそうです。

(今まで何も考えずに置いてたから、あんな黒くなったんだ・・・)

 

まだまだ、木のこと、勉強することがいっぱいです!!

でも、ほんとホオの木のまな板、いいですよ(^^♪

 

私がお世話になったのはこちらです↓   

手作り 木の店 原田製材所

 

 

 

 

 

 

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