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施主の本音

杉の温もりに期待

共感した家づくり 大胆な発想も決め手

 

平城宮跡や唐招提寺など、歴史遺産に程近い静かな住宅地に建つK邸。築30年のリノベーションが完成されたということで、早速伺った。

 

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「コープ自然派のチラシに入っていた木族を読み、国産材を使った住宅もあるんだと知りました。池田の24坪の新築見学会の記事を見て、行くかどうか悩んだんですが、主人と一緒に参加。それが木の住まいに関心をもったきっかっけでした」と奥さま。

 

「築11年の家を中古で購入し、住んで22年経過、築33年になっていました。屋根や壁、水回りが古くなってきたので、全部やりかえようということに。いろいろと情報を集めていたときに、24坪の家を見て、民家さんを候補にあげました。」とご主人がおっしゃれば、「リフォーム専門の会社だけでなく、新築を建てる人からの、住まいに対する広い視点のお話を聞きたいと思いました。この場合は新築がいいとか、リフォームでいけるとか。北山さんの家づくりのお話にはすごく共感できて、大工さん側的な家づくりがいいなと思いました。」(奥さま)とも。

 

s-DSCF3098 「間取りもよかったですね。他社は元の家の間取りに近い内容でしたが、大胆に間取りを変えて廊下を部屋に取り込むという発想は、民家さんしかなかったんです。」(ご主人)

 

今年の5月末に着工。窓の位置変えや間取りを大きく変更するため、骨組みだけ残して解体することに。台所は位置を変えて廊下を取り込み、備え付けのカウンターを設置した。1階の床にはむくのスギ板をはり、壁と天井にはエコクロスを。耐震補強や断熱工事も施工。2階は1部屋をやりかえ、屋根を葺き替える際に小屋根にイタチの巣が見つかったため、天井のやりかえも。

 

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「2人とも大阪育ちで、奈良に来て初めて底冷えというものを知りました(笑)。この夏はエアコンで冷えた空気が翌日の昼まで保っているので、冬は暖かいだろうなと期待しています。スギの肌触りも暖かいと聞いているので、それも楽しみ♪木の家って、いい感じですよね。玄関、台所、洗面所の動線がよくなり、家事がしやすくなりました。20年も住んでいるとモノがたまってしまうので、今回のリノベーションはモノを処分する、いいきっかけにもなりました。ライフスタイルの見直しというか。残念だったのは、図面の見落としと連絡確認のまずさにより、建付け寸法が元のサイズと異なり、以前入っていた物が入らなくなってしまったことです。追加工事で解決できたらと思っています。」

 

帰る際に「外構も変えたいと言ったら、民家さんから予算が上がるから、今回は我慢したほうがいい、って。正直な対応にびっくりしました(笑)。いい建築屋さんと出会えてよかったと思っているんですよ。」とにこやかに結ばれた。

 

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