浜風がここちいい住まい
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計画中
建設中
完成
構造材は、高知県梼原のFSC材を使用しています。
床下周りの土台・大引などはヒノキの芯の部分を、梁や柱には杉を、通し柱にはヒノキを使っています。
床は、奈良県吉野産の杉(巾215㎜)の無垢板を張り、壁は自然素材の塗り壁(珪藻土)を施しています。
19帖の広さのLDKは開放感をもたせるために、水平梁、柱を設けず、すっきりとした勾配天井にしています。
掃出しの窓を全開口することでLDKから続くデッキと庭が一体感のある空間として広がります。
お施主さまのご要望で、収納も充実させ納戸を5帖設けた上に玄関収納、キッチン収納庫、小さな棚など所々に収納できるスペースを設けています。
水廻りを北にまとめキッチンの真横に物干しと勝手口を設け洗濯物を干す、ゴミを捨てるなど動線を短く、できるだけシンプルにしています。
屋根はガルバリウム鋼板平葺き仕上げ、外壁はそとん壁仕上げとなっています。浜風がここちよく流れる、気持ちのよい住まいが誕生しました。
施主の本音
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S邸
所在地:泉大津市
主要構造:木造2階建て
設計・施工:【設計】フロー一級建築士事務所 【施工】(株)建築士事務所民家
竣工:平成26年12月
工期:約6ケ月
敷地面積:173.83㎡
建坪:24.65坪
延べ床面積:119.38㎡
建物本体工事費用:約2,700万円(税別)
本体工事以外に要した費用: