DIARY現場日記

れいほくスケルトンって?!

2011.06.18カテゴリー: 未分類

 梅雨の真っただ中、うっとうしい日が続いてますね。
何だか体も、重~く、だる~くて、スッキリしません
だけど、こんな時こそ「気合だ~!」「気合だ~!」「気合だ~!」と
自分に喝!をいれて頑張らないといけませんね
6月に入り4日に高知産直ツアー、12日には神戸市のお宅で
高知県産のSGEC材を使ったお宅のオープンハウスが行われました。
 
2週に続いての高知イベントでたくさんのお客様に
ご参加いただきました。 
ツアーにご参加頂いたお客様の中に「れいほくスケルトン」の『れいほく』が
わからなくて、今日はそれがわかるのでは?と思い参加しました。
とおっしゃる方がいらっしゃいました。
私も最初は何のことだか、さっぱり???でした
れいほくとは、高知県の真ん中の北側に位置する嶺北地域の名称で、
森林資源が豊富で、特にスギは西日本一の産地となっている所です。

そのれいほくの木を使い、基本的に6本の通し柱と1本の大黒柱を中心に
在来工法で組み上げます。
間取りより先にまず骨組をがっちり組み、家全体を構造で支えます。
これが「れいほくスケルトン」です。

               (れいほくスケルトンのモデルハウスです)


高知ツアーでは森に入り、手入れのされた森と、されていない森との
違いを見て、その木が切りだされ製材所に運ばれ建材となるまでの
過程を見学させていただきました。
高知の宝と称される、森昭木材の田岡さんに案内していただき
田岡さんファミリーのあったかいおもてなしで
土佐の田舎料理に舌鼓をうち、みんな大満足でした

私も、2回目の高知ツアーでしたが、行きのバスでは元気いっぱい!
みんなの自己紹介を聞きながら、あっと言う間に高知に着いたのですが
やはり帰りは疲れもでて、大阪までの道のりの何と長く感じたことか・・・
もう少し、近ければいいな・・・
今回は時季が時季だけに、心配されたお天気でしたが
みごと晴れ~だったことが、何よりでした。
みんなのパワーのおかげですね。
             by 木レンジャー「サーモンピンク」