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京都府にお住まいの方から、床板リフォームのご依頼を頂いて、
現地調査並びにご要望をお伺いに行って参りました。
電話でのお問い合わせで、「2Ｆの20帖の部屋と4.5帖の部屋に床板を
貼りたいです」とあったのですが、「20帖と4.5帖？？？変わった間取り
のお宅だなあ」と内心思いながら、お伺いしてその謎が解けました。


伝統的な和風のお宅で、風格ある小屋組みです。
(元は畳敷きの小屋裏の作業場だったそうです。奥に小部屋あり)
1階部分はもうすでにリフォームされておりましたが、今回ウチにご依頼
頂いたきっかけは、「この家に合うように、年数が立つ程に風合いが出る
自然素材で床を貼りたい」という事でした。納得。
写真はアップしてませんが、こちらのお宅は「離れ」部分で、母屋部分も
それはそれは格式ある素晴らしい木造住宅でした。(昭和一ケタ代築だそう)
この素晴らしいお宅を拝見して、未熟な身ながら何とかお力になりたいと
仕事を忘れてテンションが上がってしまいました。