施工途中の現場見学会
2024.06.26カテゴリー: イベントレポート
こんにちは、柳川です。
先週末、現在リフォーム工事中のI様邸の現場にて見学会を開催させていただきました。
施工中の大工さんからも、現場の気づきなど聞くことができました。
リフォームの場合は現場によって様々で、柱が傾いていたり、壁の下地が悪かったりと、色んな事があるそうです。
今回のI様邸は築40年の木造2階建てで、空き家になっていたご実家のリフォームですが、
ご両親がしっかりとメンテナンスをされていたので、今回屋根や外壁はさわらずに済んだそうです。
I様は5年前に初めて民家の見学会に来られ、その後もリフォームのセミナー等にご参加され勉強されていたようです。
ご主人の定年後にリフォームをして住みたいと計画を立て、準備されてきたとか。
最初の打合せでは、やりたいことの優先順位や不測の事態に備えての予算組みなどをしっかりと考えてきておられ、
とてもスムーズに進んでいったそうです。備えあれば憂いなしですね。見習いたいところです!
今回のリフォームでは寒さ対策のために、主に1階の断熱改修を行いアイシネンを吹き付けていますが、
(ボードを貼る前のアイシネンが見えている状態 ↓ )
今はもうボードが張られ隠れている状態でした。
床も既にスギの床板が張られ養生されていたのですが、施工中だった階段部分だけスギの床板が見えていました。
とても綺麗ですね~スリッパを脱いであがってきましたが、柔らかく足触りがよく気持ちいいです。
施工中の現場を見る機会はなかなかないと、みなさん熱心に見ておられました。
次は8月3日の完成見学会でどんな風に変わったのかを、体感していただければと思います。
今回来られなかった方もぜひ、完成見学会にはお越しくださいね。