DIARY現場日記

大盛況!職人さんに習う塗り壁教室

2021.08.04カテゴリー: イベントレポート

こんにちは、柳川です。

毎日暑いですが、みなさまお体大丈夫ですか?

もう8月になりましたね。

 

民家では8月に2軒の棟上げがあり、設計部、施工部ともに忙しく、

先週末の土曜日は上棟前の土台敷きと協会イベントの塗り壁教室が重なり、

金曜日の夜は遅くまでかかって、準備をしてくれていました。

ありがと~

土曜日の朝出社すると、何面もの塗り壁の壁面が出来上がっておりました!

 

5月開催予定だったのですが、緊急事態宣言発出により中止としたこともあってか、

たくさんのお申込みをいただき、急遽午前と午後の2部制にしました。

1人でも多くの方に体験していただきたいと、左官職人の井上さんと

塗り壁材の製造元である地球環境技術研究所の藤さんに無理をお願いしました。

 

井上さんの説明を熱心に聞くみなさま、この後すぐに養生からスタートです。

 

 

養生が終わると、コテとコテ板を使って下地を塗っていきます。

 

 

 

首からタオルを掛け、無心で塗っています。まるで職人さんのよう~

 

 

下塗りが終わると、予め下地を塗っておいた乾いた面から上塗りの微風を塗っていきます。

井上さんがコテの使い方を丁寧に教えてくれます。

 

 

井上さんがいつもおっしゃることは、

「養生をきちんとしておけば、塗り方はどんなにデコボコがあっても味になるから大丈夫!」

 

 

午前中に塗られた方の作品です。

すごい!!どんな風にしてこの仕上げをしたのか・・・

午後からの参加者の方に尋ねられたのですが、これはご本人に聞かなきゃわかりません。

 

今回は、上棟を控えるTさまご家族も参加くださいました。

ご自宅で塗ってくださるのかな~、楽しみです!

 

みなさま、暑い中お疲れ様でした!

今回参加できなかった方は、また半年に一度のペースで開催しますので、

ぜひチャレンジしてみてくださいね。