DIARY現場日記

住まいの防犯対策

2014.04.21カテゴリー: 未分類

こんにちは、柳川ですニコッ
雨はあがりましたが、少し肌寒い大阪市内です。
先週の土曜日に、協会事務所にてセコムさんによる防犯セミナーを
開催いたしました。

とても興味深かったのは、住宅侵入には三つあること。
①空き巣…家人が不在のときに住宅の屋内に侵入し、金品を窃取するもの。
②忍び込み…家人が就寝している時間帯に住宅の屋内に侵入し、
金品を窃取するもの。
③居空き…起きている時間帯で家人が在宅している際に(昼寝、食事などを
している)住宅の屋内に侵入し、金品を窃取するもの。
私は「居空き」という言葉を初めて知りました。
この三つの犯罪の検挙率はどの年もほぼ50%らしいのですが、
ある年の検挙数5万人の内、外国人犯罪者はわずか150人ほどだったそうです。
外国人による犯罪が増えているといわれる昨今ですが、割合的にはそうでも
なかったというのが、驚きでした。
ただ、外国人は数名で行動するパターンが多く、事前に下見なども念入りにし、
日中の不在時間などを調べ、犯行にでる時は見張り役、ガラスを割る役などと
役割分担をするようです。悪質ですよね。
普段から狙われにくい対策をする簡単な例として、玄関のインターホンは映像つき
のものにし、インターホンの近くに「インターホン録画中」と書いた紙を貼るだけでも
抑止力になるそうです。
また、ガラス窓には補助錠を2~3ケ所つけるようにし、付ける際はガラスの上部につけ
人目に付きにくい下部につけるのはさけるようにするなど、侵入手口で一番多い
『ガラス破り』を時間のかかるようにすることが大切だそうです。
泥棒はたいてい5分以上かかると諦めるそうですよ。
あと、防犯ガラスやペアガラスに替えたり、ガラス面に飛散防止フイルムを貼るなど
防犯だけでなく、遮熱や遮光効果にも良いなどの利点も増える対策法もあります。
みなさんも今一度我が家の防犯対策について考えてみてくださいね。
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