DIARY現場日記

花粉症が50年後になくなる?!

2014.03.07カテゴリー: 未分類

こんにちは、柳川ですニコッ
今日もまだまだ寒いですね~。こうして椅子に座り
パソコンに向かっていると、足元からジンジンと冷えてきます。
ポカポカと暖かい日が早く来るといいのに…。
でも、3月の声を聞くや否や、やってきました花粉症。
まだまだ序の口、目がかゆい、鼻水が出始める、起き抜けに
喉が痛い…などなど、こんなものですが、外出時にはマスクを
着用しています。(まだまだピークはこれからですがkyu
このマスク、通勤時自転車で走っていると結構口周りがぬくいんですよ!
でも、長時間のため、会社に到着する頃にはマスクは
水滴がいっぱい。それだけ息が上がっている証拠ですよねDocomo_kao8
そんな花粉症に関してはほんとに悩まされている方も多いですよね。
今日のYahoo!ニュースで気になる記事をみつけました。
花粉が飛ばない「無花粉スギ」について。
メディアなどの情報で、そういう杉が開発されつつあるという話は
聞いたことがありました。
もともとは、自然界で偶然発見された突然変異体だそうで、この無花粉
スギをもとに研究がされ、新品種が次々と開発されているそうです。
ただ、優良なものでないと木材として使えないので、新品種として認め
られるのは難しく、認定されているのは4品種のみ。
今のところ苗木の出荷が始まっているのは2品種だけで、植え替えが
進んでいるのは富山県のみだそうです。

しかし、杉って本格的に花粉を作るのは早い場合で25年生前後、
通常は30年生程度からだそうです。
もっと、国産の杉の需要が増え、花粉が大量に飛び散る前に伐り出し、
住宅の建材として使用されていけば、「無花粉スギ」に頼る必要がないのでは?
などと、思ってしまうのですが…
花粉症のおかげで、スギが憎まれ者扱いされるのは、ちょっと悲しいのです。
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