こんにちは、柳川です
先週末、協会主催のバスツアーにて高知県梼原町に
行ってきました。
今年は2日間ともにあいにくの雨でしたが、
肝心なところでは小雨にかわり、なんとか予定通りに
ご案内することができました。
ゆすはら町森林組合さんに2日間ご同行いただき、
まずは工場内を見学しながら、山から出荷された木材が
どのようにして住宅部材になっていくのかを
説明していただきました。


今年は山に入り、実際に伐採するところを
見せていただきました。
大きなスギが倒れていくシーンは圧巻でした。
工場見学の後は、雲の上の温泉にて疲れを癒していただき、
農家民宿「かわい」さんの田舎皿鉢料理にて懇親会を行いました。

3人のおかあさん達の心あたたまる料理は
みなさんに大好評でした。
2日目は朝からお天気によっては風車が見えないかも・・・と
心配しながら四国カルスト高原に向かいましたが、
なんとかしっかりその姿をみることができました。ほっ！


風と雨で少し肌寒かったです。
ゆすはら町内にもどり、今年は梼原材をふんだんにつかって
二酸化炭素排出削減に取り組んだモデル住宅を
見学させていただきました。


自然素材をつかったこのモデル住宅にぜひ泊まってみたいと
おっしゃる方がたくさんいらっしゃいました。
体験モデル住宅として一泊2000円/組にて宿泊体験できるそうです。
興味のある方はぜひ。
次に梼原川の6ｍの落差を活かした小水力発電をバスの車内から
見ることができました。

ここでつくられた電気は昼は中学校に、夜は街路灯に
使用されているそうです。
昨年同様、三嶋神社、まちの駅ゆすはら、庁舎とまわり
お昼ごはんをいただいて、ゆすはら町を後にしました。
今年はお天気に恵まれなかったので、昨年見た雲海は
見れないだろうと諦めていましたが、
ほんの少しみることができました。

これも参加者みなさんの日頃の行いがよかったお蔭ですね！
みなさんにも雲の上のまちゆすはらに一度きていただき、
ぜひこの景色を見てほしいです。