DIARY現場日記

古墳を見に行ってきました

2016.10.24カテゴリー: 事務所便り

こんにちわ、矢野です。

 

すっかり秋めいてまいりましたね、「ゆすはらツアー」はお天気大丈夫だったかなと

気になっていたのですが、なんとカルストでは雲海が見れる絶景だったそうな!

詳しくは柳川さんがブログにあげてくださると思います。

皆様お楽しみに!(なんてプレッシャーになったりしたらごめんなさいです柳川さん)

 

私はと言いますと、施工部Kさんより耳より情報を頂き

期間限定で内部の壁画が公開されているキトラ古墳に行ってまいりました。

 

最初に外観を見たのですが、この小さな小山が古墳だそうな、

この中に入って期間限定の壁画が見れるのかしらん、

でも入口どこにもないやんと、思っていたら・・。

 

壁画は剥がして資料館で修復作業をしてるとのこと、

なるほどですね、そらこんなちっさいトコ入れませんわね。

Kさんのお話では、本来見学は抽選に当たった人限定だけど

キャンセルが出ているので当たってなくても大丈夫とのこと・・

受付で恐る恐る聞いてみたら、あっさりOKもらえました。

 

時間まで建物周囲の遊歩道の散策を

黒米の田んぼ。なぎ倒してるのは意図的でしょうか、

コスモスが満開 秋ですね、

なんてな時間を過ごしてるうちに順番がやってきました。

見れる時間は10分間。薄暗い室内でガラス越しの見学でした。

正直な感想を言いますと、

う~~ん。。よく分かんなかった。

(撮影はNGでした)

でも別にある常設展示スペースで分かりやすく解説されてました。

 

古墳の中にこんなスペースがあって

内壁に「朱雀」

「玄武」

「白虎」

「青龍」

などなどが描かれていたわけですね、

この壁画が描かれたのが6~7世紀頃、

色彩が鮮やかで絵のタッチがまるで手塚治虫先生のようで、

ほんとうにそんな昔に描かれたのかと思いました。

壁画の公開は23日で終わってしまいましたが、

常設展示も見応えありです。

 

棚田と不思議な案山子を経由しまして、

 

「石舞台」にも行ってきました。

こちらもキトラ古墳と同じ年代くらいの古墳だそうで、

 

ここが入口だったのですね、

 

周囲はお堀だったようです

もともと石舞台は地中にあったのですが、

浸食されて石の部分が出てきたそうです。

(諸説ありです)

 

悠久の時を感じ、益々奈良が好きになる古墳めぐりでした。

 

いつか憧れの奈良ホテルに泊まって奈良めぐりがしたいです!