DIARY現場日記

念願の姫路城へ

2016.06.14カテゴリー: 未分類

こんにちは、柳川です。
雨の合間をぬっては大量に洗濯をする。この時期ほど天気予報をチェックすることはありませんね。
お願いだからはずれないでね・・・
昨年姫路に行きながら、素通りして帰ってきた念願の姫路城に行ってきました。
今日のお天気は予報では昼から雨模様。
どうか少しの時間降らないで~と何とか午前中に入城しました。

国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となったそうです。
その美的完成度が我が国の木造建築の最高の位置にあり、世界的にも他に類のない優れたものであること。が評価されたらしいのです。

「菱の門」
門全体に安土桃山時代の様式を残していて、城内で最も大きな門です。

海外からの観光客の方がたくさんいらっしゃいました。

この灯りがいい感じ~
城内はとにかく階段が多いので、スニーカー履いてきてよかった~。

しかも天守閣内は靴を脱いで入ります。


おー、いつぞやか矢野さんが言ってた「鬼瓦」があった~

「鬼瓦は屋根の大棟や降棟(くだりむね)、隅棟(すみむね)などの
先端に取りつけられる瓦です。本来は鬼面が装飾としてつけられ
ましたが、城郭建築では家紋などが付くようになりました。」
って書いてありました。んーなるほど。今度鬼の顔が装飾
されているのを実際に見てみたいな~

「軸組構造模型」
これは昭和の大修理工事が史上初めての全解体修理だったので、技術的特徴、
あるいは構造上の欠陥や細部の処理、そして組み立ての方法をしっかりと
把握するために、実際の1/20でつくられたものだそうです。
これつくるだけでもなんだか大変そう。

城内の階段をぐるぐる上って、てっぺんの階を目指します。

なかなか急な階段なので、手摺がないとこわいですね、、、

床がとってもいい色合いでピカピカです。

窓の格子から外を眺めたら、風が吹いて気持ちいい~

こうして外にでて見上げたお城の大きさにあらためてスゴイと感じました。
大阪城のようにエレベーターがあるわけではないので、なかなかの
運動量になりました。
天守閣の最上階はある程度の人数で入場制限をかけます。そして、時間がたったところで
上りの階段も下りにしてしまうのです。そうすることで、人が溢れかえらないように
調整しているのですね。つまり入替制です。
今日は休みにしたら天気もあまりよくなかったためか、待ち時間もなく見ることができましたが、
いつもの休祝日はどえらい人だそうです。
良かった~♪
お隣りの好古園も素敵だったので、また次回に。
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