DIARY現場日記

大和郡山を散策

2018.04.09カテゴリー: 事務所便り

こんにちは、柳川です。

土曜日辺りからなんだか肌寒い日が続いてますね。

体調崩されてませんか。

 

昨日は娘のたっての希望で、奈良の町屋物語館の見学に出かけてきました。

 

 

なんで急に?って訊ねたら、

「ツイッタ―に載ってるのみたら、行きたくなってん」って。

 

 

ボランティアガイドの方にも「今日はどうして?」と訊ねられていた娘。

『若い人はみんなSNSからやねん。年配の人は新聞で見た、って人が多いけど。』

ふーん、開催側がいいですよ!って言うより、行った人がよかった~!って言う方が

行こうって気になるようです。

 

(これはガス燈だそうです)

 

奈良県大和郡山市にある町家物語館は

大正13年に建てられた当時では珍しい木造3階建てで遊郭として

一世を風靡したそうです。

昭和33年に廃業後は、下宿となり近くにある郡山高校の学生が多く利用していたそうです。

平成26年に登録有形文化財となり、

「旧川本家住宅」として今年の1月より一般公開されることに。

当時住んでいた方が懐かしいと訪れて来られるとか。

 

 

2階、3階は中庭を囲むように3畳の客間が並んでおり、

廊下は日が射しこんで明るいです。

 

 

洗面所も時代をかんじますね~

 

 

『結核予防デー』って書いてあるようです。

右から書いてある~

 

 

矢野さんが見たら喜びそう!

 

 

床の間のこの板はけやきの1枚物だそうです。

お金持ちだったんだろうとガイドさんはおっしゃっ

ていました。

 

 

この大階段、雛祭りの時にはたくさんのひな人形が

ズラ~!と並べられるそうです。

各部屋にもひな人形が並べられ2月末と3月始めの2週間はとても賑やかになるとか。

次回はぜひその頃に訪れてみたいですね、

 

 

1階の大広間から中庭を覗いた景色が素敵で、

ここにずっと座っていたい気持ちになります。

 

ガイドの方に勧められ、今話題の金魚電話ボックスをみて帰ることに。

 

 

ほんとに金魚が泳いでる~!!

あとでパンフレット見たら『金魚が泳ぐ城下町』って書いてありました。

だからか・・・

ちょうどこの日まで、お城まつりが開催されていて

パレードの流れでか結構な人が見に来ていました。

若い子が多いのはやっぱりSNSのせい??

恐るべし、、、