DIARY現場日記

EXPO’70 建築の記憶展へ

2017.07.04カテゴリー: 事務所便り

こんにちわ、矢野です。

 

先日は設計部Tさんのお誕生日でした。

ケーキに立てたろうそく吹き消し、おめでとうございま~~っす!

今年から始まったこの行事、すっかり恒例となり

誕生日の人がいる月は今日くらいケーキかなと

淡い期待をするようになりました。

 

Tさん改めましておめでとうございます、

これからもどうぞよろしくお願い致します!

 

さて、先週末 EXPO’70 建築の記憶展に行ってまいりました。

行きたい行きたいと思いながらいっつも期間ギリギリに行く私。

本当に行きたいのかと思わず自問自答してしまいます。

太陽の塔は絶賛耐震工事中。

内部で作業されてる人、羨ましくてしょうがないです!!!

なんか斫ったり解体したりするのでしょうか、ガラとか出たりするのでしょうか、

もし産廃処分するなら私にください、生涯 宝に致します。

建築展は撮影不可でしたが、一部のパビリオンの模型と図面が展示されていて

内部仕上表や平面詳細図や矩計などの施工図を見ることが出来ました。

当時も今も図面の書き方は同じなんだな~と、もっぱら当たり前のことを

感慨深く思ってみたり。

 

こちらは鉄鋼館2階の常設展示スペースの回廊。

サイケなカラーリングに尋常なく癒されるのは私だけですか。

癒されてるのに鼻血出そうになるの私だけですか。

スペースシアターも当時のまま。音響設備も当時のまま。

残念ながらガラス一枚隔ててこの中には入れません。

同じ敷地内にある日本民芸館にも行こうと思うのですが、

朝一から来ても鉄鋼館だけであっという間に閉館時間になってしまいます。

それくらい鉄鋼館は大好きな場所です。

 

でもあまり行かないようにしています。

なぜなら行くと欲望が抑えきれなくなるからです。

そんなわけで、今回もやってしまいました・・。

帰宅後、ニヤニヤしながら余韻に浸ったのは言うまでもありませんでした。