板張り教室を開催しました
2019.03.25カテゴリー: イベントレポート
こんにちは、柳川です。
あったかい日があったかと思いきや、また急に冷え込んだり。
この時期は、日中と朝晩との気温差も大きいので、
何着ていいか毎日悩みますね。。
ヒートテックはまだまだ手放せないね!と、
寒がりの矢野さんと私は意見が一致!
そんな、朝から寒かった先週の土曜日に
板張り教室を開催しました。
体験していただく前に、まずは木についてもっと知っていただきたいと、
2階にてお話しさせていただきました。
「国産材は植えられて50年を迎える木が多く、
今が使いどきなんです!」と語る設計部の中津さん。
スギやヒノキの特徴、節について、含水率について等々、
みなさん興味津々で聞いておられました。
いよいよ1階にて張り方体験です。
指導してくれるのは、大工経験のある施工部の湯中さんです。
寸法の取り方、さしがねや鋸の使い方、釘の打ち方などなど
一通り説明して、
「みなさんが納得のいくところまで頑張ってみましょう!」の声で
それぞれにわかれてまずはチャレンジです。
鋸もいざ使ってみると思うように進まないようです。
日本の鋸は引く時に切れるように作られているけど、外国のものは
逆に押す時に切れるようになっているんだとか。知らなかった~
打っている間に釘がいがんでしまって、最初は悪戦苦闘されて
いましたが、何度かやっている間にコツを掴まれたようです。
張るペースがどんどんあがっていきます。
みなさん、スペースがなくなるまで張り進めれられ、
「もう十分!楽しかった~」と、ご満足いかれたようです。
この日はじっとしているととても寒かったので、
この後も2階にあがっていただき、コーヒータイムで
寛いでいただきました。
中津&湯中コンビでの初めてのセミナーでしたが、
笑い声がよく聞こえ、和気あいあいと楽しそうでした。
帰り際、4月の塗り壁教室にもお申込みをしていかれた皆様、
また来月、お待ちしておりますね。
今日は寒い中、お疲れ様でした!