当たり前にあった古き良き日本家屋を
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- 施主の本音
計画中
建設中
完成
玄関戸を開けると細い土舗装の土間が続き、杉の木製建具を開ければ広がる畳の空間。
客人を茶室へと導くイロハモミジの中庭は、暗くなりがちな細長い敷地に光と風を運びます。
昔ながらの日本家屋を目指し、和のバランスを大切にしたこの住まいは、茶室を中心とした畳敷きの1階と、思い切った小屋組み表しの2階が対照的。光と風が自然に流れ、無垢の木材と土壁の良さが最大限に引き出されています。
施主の本音
日本の風土にあった従来から普通に造られてきた住宅を目指しました。八寸角の大黒柱や縁側の雰囲気、2階の小屋組みは、特に気に入っています。
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Y邸
所在地:兵庫県西宮市
主要構造:木造二階建て
設計・施工:(株)建築士事務所民家
竣工:平成18年11月
工期:約6ケ月
敷地面積:161.91㎡
建坪:28.85坪
延べ床面積:179.43㎡
建物本体工事費用:
本体工事以外に要した費用: