DIARY現場日記

ECO縁日~鶴見花博公園~

2013.06.05カテゴリー: 未分類

 こんにちは、柳川です

いったい梅雨はどこへ行ったのでしょうか?
お天気は嬉しいんですが、いきなり暑いですよね~
今日は息子の高校の体育祭ですが、きっと真っ黒になって
帰ってくることでしょうね!
熱中症になって倒れる子がでないといいですが・・・

先週の土曜日に花博公園で開催されていた
「ECO縁日」を見にいってきました。

この花博公園は、1990年に花と緑の博覧会が行われた
会場跡地を記念公園にしたものです。
今から23年前ってことは、20代前半の人は知らないかも
しれませんね~
私は実家がここから徒歩30分ほどの門真にあるので
子供のころよく遊びにきていました。

実はこの鶴見緑地、昔は「ごみ山」って呼ばれていたんです。
その名のとおり、ごみを埋めてつくった緑地公園です。
なんの遊具もないような広い敷地でしたが、友達と
よく自転車で出かけドッジボールやバドミントンなどをして
遊んでいました。

子供が小学校低学年くらいまでは、休日によく遊びにきて
いましたが、今では「暑いし、しんどいからいいわ…」と
遠慮され、久々の来園となりました

「ECO縁日」は花博公園内にある『生き生き地球館』が
主催となり毎年この時期に土日の2日間にわたり開催されています。

ここ何年かは、協会のイベントや見学会と日が重なり、
協会は出展できなかったんですが、
なんだか開催当初より、出展者も増えおもしろそう!ということで
私が見てくることになりました

噴水の周りから生き生き地球館辺りまで、約70ほどのブースが
出展していました。
子供に人気があったのは、つくるブースの「竹とんぼ」や
「ブンブンゴマ作り」、「エコロケット」などなど・・・
なかには牛乳パックをつかってつくる「紙漉き葉書」なども
ありました。

感じたことは、つくるブースで、ほとんどマンツーマンで
教えて下さる方々は、60歳後半から80歳くらいまでの年配の方です。
孫におしえるかのように、優しくていねいに指導され、
完成したら、「うまくできたね~すごいね!」と言って褒め
一緒に喜んであげる。

こんな風に、子供と年配のかたが触れ合えるイベントって
素敵ですね!

生き生き地球館は間もなく閉園されることが決まり、このイベントの
存続も危ぶまれていると、最後に関係者の方から聞き驚きました。

どのイベントも予算的に運営が難しいこのごろですが、
こういうイベントこそ、ずっと続いていってほしいな~と
思います。

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