DIARY現場日記

塗り壁教室を開催しました

2015.05.01カテゴリー: 未分類

こんにちは、柳川です。
今日から5月。外はすっかり初夏のような陽気で、動けば汗ばむほどですねアセアセ
先週の土曜日に、久々の「塗り壁教室」を開催しました。

講師は井上左官さんです。
ご夫婦、ご家族連れの方など7組の方にご参加いただきました。

塗り壁をする時に一番大事なのは、養生をしっかりすることだそうです。
ついてほしくない縁や柱の部分に、塗り厚分(2~3ミリ)控えて
しっかりマスキングテープを貼りつけていきます。
これさえきっちりしておけば、剥がしたときに塗り端がピシッと揃い
多少の塗りムラも気にならない仕上がりになるんだとか…

小さなお子様もお父さん、お母さんに負けじと奮闘中。

下塗りが終わったら、今度は上塗りです。

コテの△部分を上手に使って、四方の端部分を塗るのがコツだそうです。
左官やさんが塗っているのを見ると簡単そうに見えるんですがね…
実際にはなかなか難しい!
でも、やっぱり何度も何度も練習することで上達するそうです。

みなさん、なかなかきれいに塗られていますよね。
風があったので、白い部分はすでに乾いてきているんです。
ベージュのように見えますが、乾くと白くなってきます。
シックイベースに竹炭とゼオライトを混ぜて作られた「微風(そよかぜ)」は
地球環境技術研究所さんが、素人にも塗りやすく開発された塗り壁材です。
塗り方教室で体験されてから、ご自宅にてチャレンジされる方が多いです。
みなさんも一度、体験してみませんか。
※「ブログ村ランキング」に参加していますので、よろしければ下の「国産・地域材」アイコンのクリックをお願いします。
にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ