「集い空間とぼっち空間のある家」の完成見学会が開催されました
2016.12.07カテゴリー: 現場レポート
こんにちわ、矢野です。
12月に入り、何かと気忙しくなってきましたね。
さて、先日12月3日4日と高槻市 K様邸の完成見学会が開催されました。
その様子をお送り致します。
現場に着いたのが朝の9時過ぎ、朝の木漏れ日が穏やかに部屋に差し込んでいます。
10時になり、続々とお客様が来られました。
設計担当の細江さんより詳しいご説明中です。
皆さんが興味を多く持たれていたのがキッチンの向こうの畳スペース、
多用途に使える工夫がされています。
床の高さを上げることでカウンターの椅子にもなっています。
家族で時間帯が異なる朝食はこのカウンターで取り、
夕食は畳スペースで家族団らんという作りです。
また畳にすることで来客用の寝室にもなります。
縦横のつながりを感じる二階のお部屋、
私の大好きな空間です。
なんとな~くな抜け感が部屋間の繋がりを持たせています。
構造美がこれまたカッコいい!!。
お子様にはロフトスペースが大人気でした。
着工したのが8月1日、着工期間の4か月がなんだかあっという間だった気がします。
その間 沢山の人が関わり、それぞれの技術と工夫と思い入れにより一つの家が建ちました。
その連携の素晴らしさを完成の姿を見て改めて思いました。
家は建てられたとき沢山の人に見てもらうと、その住まい手は幸せになるそうです。
これからK様ご家族が健康で幸せな日々をこの家で過ごされることを、心からお祈りします。
K様、この度は本当にありがとうございました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。