DIARY現場日記

引き続き 9/9 建て方の様子

2009.09.17カテゴリー: 未分類

またまた続いて 9/9 建て方2日目の様子です。
大分すすんでますが、小屋梁の上に小屋束までがたてられている状態です。

小屋束の上にさらに母屋がかけられたところ。
そしてど真ん中の一番高い部分の母屋を特に「棟木」あるいは「棟梁」と
いいます。こいつが架かったら、一応「棟が上がった!」となるわけです。

母屋の上に釘で垂木をとめていってるところです。

軒先の部分には通常、下からの風の吹き上げの力がかかるので、
「あおり止め金物」(ひねり金物ともいう)というものを軒先の
垂木へとめるのですが、今回は「タルキック」というビス留め
タイプの金物であおり止め金物の代用としています。

母屋の上に垂木がずらっと並んだ様子。もう大分屋根らしくなりました。

垂木の上に野地板を張っていってます。
ここの部分は屋根の形状が「寄せ棟」になっているので、三角の部分を
丸ノコでカットしているところです。

屋根の形状分かりますでしょうか?

大工さんはいつもこんな絶景(?)の所で屋根工事をしてるわけです。