そよかぜの塗り壁体験
2019.04.16カテゴリー: イベントレポート
こんにちは、柳川です。
開花してから肌寒い日が続いていたお蔭で、
今年はサクラも随分長く楽しむことができましたね。
今週は20℃を超える日も多いようで、昼夜の寒暖差で
毎日の服装選びにまた悩みそうです。。
そんなまだ肌寒かった先週の土曜日に
協会事務所1階にて塗り壁教室を開催しました。
講師は微風(そよかぜ)を開発された地球環境技術研究所の
藤さんと左官歴60年の井上左官さんです。
微風はシックイベースに竹炭・ゼオライトの入った塗り壁材で
そのミクロな気孔により消臭・調湿効果に優れています。
まずは微風の下地材を塗っていただきました。
みなさんなかなかの手つきです。
ちいさなお子さまも「自分でやりたい~」と
コテをもってチャレンジしてくれました。
下塗りが終わったら、微風の上塗りです。
手が届かないところはお母さんがフォローし、
親子で一緒に奮闘中。
何度も塗るうちにコツを掴まれたようで「楽しい~」と
塗るペースもあがり、先ほど塗った下地材の上にも全て塗り完了です。
井上さんからマスキングテープの張り方や
コテ先を使っての仕上げ方など教えてもらいました。
その職人技の見事なこと!
みなさんから「すご~い!」と歓声が上がっていました。
「みなさんが一生懸命塗った方が味があっていいんですよ!」
と井上さん。
養生をきちっとすることで、テープを剥がした時に端が
ぴしっと揃い仕上がりがぐんとよくなります。
私もスタッフと一緒に2階の会議室の壁を1面だけ塗りましたが、
なかなかいい感じになっています(笑)
本日早速、ご参加頂いた方より
「連休中に1部屋塗ってみようと思います!」とご連絡を頂きました。
体験することで自信がついたと言っておられました。
ご家族でわいわい言いながらDIYを楽しんでもらえたらいいですね!