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施主の本音

明るいリビング嬉しい

最寄り駅から東へ。生駒山系に連なる高安山が意外なほど近いことに驚く。新緑の景色に感動するうちに今回の訪問先、S邸に到着。リノベーションですっかり新しくなった玄関ドアが眩しく映る。

 

Sさんご夫妻は2年前、コープ自然派のカタログで『木族』を知り、国産材の建築に関心を持たれたという。

 

「食事に気を付けだすと、その延長で住まいにも興味を持つようになりました。民家さんのセミナーに参加し、また実際に建てられた家を見て、国産材を用い、自然の理にかなった建て方はすごいなと感心しましたね。そんなとき、自宅のベランダの屋根が破損し、その補修を民家さんにお願いしたんです。築45年の自宅は私が育った実家ですが、住みづらいので処分して他所に移るつもりでした。でも慣れ親しんだ地域で終の棲家を作るほうがいいと思い直し、リノベーションを決意。腕のいい大工さんの手が空いているうちに、ということで急いで仮住まいを済ませ、昨年12月に工事が始まり、今年3月に完成したんです。」とご主人。

 

 

 

リノベーションの目標は湿気対策と日当たり、風通しのいい住まいであること。土だった床下に防湿シートとコンクリートで基礎を造り、湿気を遮断。床と壁に断熱材を入れ、夏涼しく、冬暖かい室内環境を実現した。廊下をなくし壁を取り払ったことで広い空間を確保し、間取りも一新した。床はむくのスギ板、壁は呼吸する塗り壁【そよかぜ】とエコクロスを。玄関とリビングを仕切る大きなガラス戸から陽ざしが入るため、北向きでも十分明るい。

 

「ここが自分の家なのかとまだ不思議な気分です(笑)。カウンターキッチンは憧れだったのと、明るいリビングが嬉しいですね。」(奥さま)

 

 

「寒い中、黙々と作業をされた職人さんと背中を押してくださった民家さんには大いに感謝しています。年末に着工しなければ、コロナの影響で工事が止まっていたことでしょう。長持ちできるよう、大切に暮らしていきたいと思います。リノベーションを体験して感じたのは、専門家と違い、素人は設計図を読み取り、スケール感を理解するのは難しいということ。完成して初めて気づいたこともあります。プロの言葉を伝える工夫がもっとあればいいかもしれません。施主も一緒に学べるセミナーは貴重な機会。これからも積極的に実施してほしいですね」

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