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施主の本音

驚き!「呼吸する壁」

最寄り駅から歩いていると、木の軒天井のお住まいが…「きっと、ここ」。そう確信して近づくと施主さんであるHさんが出迎えてくださった。今年2月に建ったばかり、初々しさを感じつつも、すっかり街並みに馴染んでいる。

 

「夫婦とも身の回りの素材にこだわるほう。食べ物はもちろん、住まいも安心安全なもので建てたいと思っていました。コープ自然派を通じて国産材の家に興味をもって、自分たちの手には届かないだろうと思いつつ、ダメもとで民家さんに相談したんです。するとコンパクトな家づくりであれば実現できそうとわかり、希望するエリアで物件を探しました。ようやく手ごろな土地が見つかったものの、セットバックしたら敷地は18坪…理想の住まいが建てられるのか、悩みましたね。この広さだと普通、3階建てになりますが、なんとか2階建てで設計をお願いしました」

 

1階はリビングダイニングとトイレ、大きめの収納スペース、デスクファニチャー(造り付けの机)。2階に風呂と洗面所・トイレを設置し、大小の居室とロフト(収納スペースとしての)。機能的で家事動線に無駄のない間取りが実現した。

「コスト削減の工夫もずいぶんお願いしましたが、大きな窓や丸太の通し柱、玄関とリビングの仕切りのガラス戸などについては、費用はかかったものの諦めないでよかったなと思います。床はすべてむくのスギ板、壁はエコクロス。リビングの一部と玄関に塗り壁の[そよかぜ」を施工。最近、焼き餃子をしたんですが、翌朝部屋にニオイが残っておらず、びっくり。呼吸する壁のすごさを実感しましたね。」

 

建築中、ほぼ毎日現場を見学されたという。

「子どもの通園ルートでしたから(笑)。家ができていく過程を親子で見ることができ、いい経験になりました。子どもが『今日、棟梁元気ないね』と言うので尋ねると風邪をひいておられたようで、子どもながらよく見ているなと驚きました」

 

 

家族がリビングに集まり、仲良く暮らしていくことがHさんの願い。「憧れの国産材の家を建てることができ、幸せです。家は人生で一番高い買い物なので妥協しないでよかったです。スギの床はいい感じに変わっていくと聞いているので、経年変化が楽しみです」

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