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施主の本音

スギ板、ほんのり暖か

「余白」を残したリフォーム

 

s-PA042913最寄り駅に降り、しばらく歩いていると空が広いことに気づいた。二上山のなだらかな稜線に連なるかのように広大なニュータウンが形成されているからだ。その一画にお住まいで子育て真っ最中のNさん宅を訪ねた。

 

民家との出会いはコープ自然派から。「近くの賃貸マンションに住んでいたんですが、そろそろ家がほしいねと話し合っていました。子どもが幼稚園に行き出したので近辺で探していたら、築22年の中古住宅が見つかり、リフォームすることになったんです。何もわからないまま、ネットであれこれ検索し、見つけた工務店と[木族]を通じて知っていた民家さんにご相談しました。」と奥さま。依頼の決め手となったのは民家の提案力だったという。

 

s-CIMG4892「他社は言われたことはしますよ、という感じでそれでもいいかなと思ったんですが、民家さんからは私たちの気づかないところの指摘や提案をたくさんいただきました。当初2階も改築するつもりでしたが、子どもの成長に合わせて部屋をかえていったらいいというお話に納得。今回は1階のみをリフォームしました。」

 

昨年8月半ばに着工し、9月末に完成。工事内容は床をむくのスギ板に張り替え、壁と天井はエコクロスを。洗面所は隣接の物置の壁を取って広くし、和室を洋室に、押入れはクローゼットに変更、水周りの設備を一新した。「いい天気が続いたせいか工事は順調でした。赤ちゃんがいるので朝のわずかな時間に庭木の水やりに来るぐらいで、ほとんどお任せ。私も夫も田舎の町に育ったので、木の家が好きというのが唯一のこだわりだったかもしれません(笑)」

 

s-P1120425以前はマンションの2階なのに暖房を強くしてもフローリングが冷たく、底冷えしていたというNさん。

「むくのスギはほんのり暖かく、快適です。夏はべたつかないと聞いているので期待したいですね。今回のリフォームは最終形ではなく、余白を残すというやり方で、生活スタイルに合わせて家を変えていくという考え方に共感しました。さすが家をよくご存じのプロの仕事だと思います。古墳が点在する歴史と自然の豊かなまちで、家族と住まいの成長を楽しみたいですね」

 

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