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施主の本音

設計センス随所に

帰宅時の喜び 自然素材のお出迎え

定年後、夫婦2人のシンプルライフに合った住まいを・・・そんなご要望から生まれたのが武庫之荘のM邸。奥さまが子どもの未来を考えるお店「せいのお」を訪ね協会のパンフレットを持ち帰ったのが依頼のきっかけ。

 

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「築39年の自宅をどうしようかと考えていました。第二の活動として日本語教師の勉強中で、もしかしたら海外で仕事をする可能性があるかもしれない。そんな状況で新築していいのかと思いましたが、建て替えるなら今しかないと妻と相談し、協会に連絡しました。」

 

s-DSC_0261昨年3月に古家を壊し、同じ月の中旬には棟上げ式。「棟上げ式には感動しましたね。最近は省略する人が多いようですが、やってよかったです。無事棟が上がったことに感謝し、工事の安全を祈る文化は残したほうがいいのでは。僕の場合、棟梁とじっくり話ができ、いい思い出になりました」

 

陽当たりのよい2階にキッチン・リビングをまとめ、1階は寝室とお風呂に。「リビングを2階にするかどうか随分迷いましたが、採光や通風を考えると2階は正解。リビングから庭の木の成長が見えるのもいい。リビングのテーブルはサクラの一枚板で、協会に紹介してもらった家具の作家さんに注文しました。サクラを入手したと連絡がり工房に伺うと、最初は汚い原木なのに削っていくうちにきれいな木目があらわれ、一枚板のテーブルと1階和室の座卓に変身。表面に薄いワックスを塗っているだけで素材感たっぷり。すごく良い面持ちで気に入っています。設計の細江さんのセンスが随所に光っていて、どんな素材が合うかとか、インテリアについてのアドバイスが的確。木に対するこだわりと女性の細やかな心遣いで、気持ちのいい空間ができました。家に帰ってきて、自然素材に迎えられるのは嬉しいものですよ」

 

s-DSC_0168今回、庭も一から作り替え。「庭の手入れが好きで、花をたくさん咲かせていたんですが、素人には限界があります。まったく違う庭にしたくて、庭師さんにお願いすることに。四季の変化が楽しめ、お手入れもかんたん。一枚の絵のような空間はさすがプロですね」

 

Mさんにとって申し分ない家が出来上がった。

「完成して初めて、こういう家が自分たちにとってベストと思いました。家づくりに関わって学んだのは作り手との信頼関係の大事さ。素人があれこれ言っても知識と経験の豊富なプロには敵いません。そこは信頼して任せるといい家が建つ、そう実感しましたね」

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