民家は、日本の木と日本の技術を使った地産地消の木造住宅を建てる建築事務所です。

株式会社 建築士事務所 民家

06-6395-8215 9:00-17:00 (日曜休)

トップページ民家のリフォーム > 古民家を工房兼住まいに

民家のリフォーム

古民家を工房兼住まいに

s-CIMG4114

S様邸

所在地:橿原市

主要構造:木造2階建て

S様邸のある奈良県橿原市今井町は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定され、歴史的な町並みや建造物が多数残っている町です。このような地区での建築工事は建物を元の姿に修復するという条件が設けられ、申請するとそれにかかる建築費の補助金が給付されます。
S様が古民家暮らしに惹かれ関西じゅうを探し回って出合ったのがこの建物でした。駅から近く、病院や学校が周辺にあるので生活しやすいのと、何より素晴らしい景観が決め手となったそうです。
元の家は幕末頃に建てられたもので今日まで増改築を繰り返していたせいか往時の建築部分はあまり残っていませんでした。解体してみると梁も柱も細いものばかりで、太い梁や柱を入れて補強しました。
「珈琲の富田屋」を営むS様邸は、1階を珈琲焙煎の工房とし、2階を家族の居住スペースに。玄関を開けるとゆったりとした三和土(たたき)土間とスギの無垢板を張った仕事場が広がり、出窓スペースは座ったり、モノを置いたりと重宝する憩いの場所に。2階は間仕切りを取り払い、天井の梁をみせた広いリビングダイニングと寝室に。床や天井に断熱材を入れ、通りに面した壁は竹小舞を編み込んだ土壁仕上げにしたことで、夏は涼しく冬は暖かい暮らしやすい住まいに変身しました。

リフォーム金額:約1,800万円(税別)

[施主さんの声]

玄関の三和土(たたき)は、代表の提案でした。最初、コンクリートとどう違うのかと思っていましたが、土を叩いて仕上げた土間は趣がありとても気に入っています。今井町という場所のせいか、家を訪ねるお客さんが増えました。ご近所さんや建築の専門家の方からも住まいを褒められ、民家さんにお願いしてよかった。

このページの先頭へ